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2005.05.02

買い喰い

pic-a128 私たち東京の下町(むかしは私の住んでる所も下町風でした。)に住んでるガキ共の楽しみと言ったら”買い喰い”でした。江戸時代から外食やお惣菜を買う文化が色濃くあって、子供にもそれはあったようです。
 
 子供の頃の定番と言えば、駄菓子屋とお肉屋のコロッケを買って食べる事でした。お肉屋のコロッケは注文すると直ぐに揚げてくれて、ほっかほかにソースをかけてぶら下がってる薄い緑色のロール紙に包んで手渡してくれました。一個¥15だったように思います。懐に余裕があると一枚¥20のハムカツか¥30のメンチカツでした。もっともこれは稀な出来事でよっぽどでないと買えませんでした。

 逆に懐が寂しい時はイモフライ一個¥5でした。これはこれで美味しくてソースの味が良く合う逸品でしたね。(笑) 栃木では串に3個刺さっていたらしいけど、こちらでは見かけませんでした。駄菓子屋にもおいてなかったな〜。

 串ものと言えば私の近所だけかも知れないけど、タコ焼きを串に3個さして屋台で売ってました。(一本¥30也、屋台のおやじのオリジナルだったのかも?) 味もさる事ながら、おやじの焼きのテクニックに惚れ惚れと見入って居た。この屋台は子供達には人気で食べるのに待つ事もしばしばでしたが、飽きさせないおやじの技術は時間を忘れさせました。絞りの手ぬぐいで鉢巻きしたおやじのお愛想もないしかめっ面は今も記憶に残ってます。

 公園に出てたおでんの屋台にも良く行きました。優しそうなおばさんでお酒も置かず、暗くなると帰って行ったから、ひょっとすると酔っぱらいが嫌いで子供たちだけを相手にしていたのかも知れません。私のお気に入りは大根、はんぺん、ウィンナー捲き、巾着餅(これはちょっと値が張る)でした。でも、なんと言っても多べごたえありお腹にたまるチクワブが子供達に人気でした。上級生のお兄さん達がチクワブの穴に辛子を詰めて目に涙を浮かべながら食べる姿にほのかな憧れを抱いてました。(笑)

 これらを食べながら飲む飲み物は、決まってチェリオでした。チェリオは他の炭酸飲料と同じ値段で50ml多く入っていてお得な感じがしていたんだろうと思います。

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