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2009.04.27

ラノベについて

 前記の「デザインについて」「文字表記について」と”入れ物”について思ってることを書いた。こんどは中身である。

 以前から”どうしたものか?”と思っていたのは文章の書き方で、要は”まず書きはじめる事”と思い、見切り発車的にはじめたblogではあるが、このところマジメに更新するようになって(いつまで続くのやらw)またぞろ気になりだしてきた。

 ネットで「文章の書き方」のようなサイトを検索しては読んで”ああ、そうかそうか”と思うだが、実際に書いてみるとなかなかうまくゆかない。まぁ小説を書くわけでもなく、たかが雑記や覚え書きのたぐいの文章で、読んで下さる方も ”びーたまの文章なんかそんなものんだよ”と思っているだろうと、心安く思ってはいるんだけどね。

 でも、文章は書くひとの人格や品性をあらわし、大げさに言えば書き手そのものであるから、見栄っ張りな私には他人にどう見えてるか気にしないわけにはいかないのである。(笑)と言うほどでもないけど ”コレで良いや”思ったらそこまでになるから、ちったぁ進歩したいじゃん。

 これってその人の読書傾向にも大きくかかわってくるようにも思う、何を読んできたかもまたその人の”人と也”を表すんじゃなんだろうか。

 読む事は書く事に通ず。たくさんの文章を読むと、好きな文体や生理的にムリってのが出てきます。色々なジャンルの文をたくさん読んで自分の好みを見つけて、コレは!って作家の文を見つけたらそれを真似る・・・ってんじゃなくて、こんな風な爽やかな、知的な、または個性的な文を書きたいと思うことで、自分の書く文体がどうありたいか確かめられると思うんですよね。方向性を見つけること。

 中学校の時に休み時間に小説を読んでいて、クラスメイトに「ナニ読んでんだ?」と訪ねられ、ふつーに答えれば良かったのにナゼか自分がナニを読んでるか人に知られると、見透かされるような恥ずかしさをおぼえてひた隠しにしたことがあった。見せろ見せないでケンカになり、先生に怒られてもなおナニを読んでるか明かさなかった。”知られては負け”とでも思ったのかもしれない。見栄っ張りのうえにまけず嫌いだったんだな、私って。(笑)

 この時に読んでいた小説が今で言うライトノベルの走りの作品で、高千穂遥の「クラッシャージョウ」なんだけど(やっとラノベが出てきたよw)日本のスペオペ=スペースオペラの代表だなんて言われていました。挿絵がガンダムのキャラデザインを手がけた安彦良和氏、この人の描く子供がまた、ほっぺがぷにぷにしてて可愛いんだ。
そそ、わが青春のアルテイシア!セイラさんもこの人の絵ですね。
う〜ん、ぱたぱたセイラさんなんて恥ずかしい飛び出す絵本的なのも作ったな〜 バカだった私。(* ̄ー ̄*)090427_220101

当時、ライトノベルは文字通り軽い読み物で、児童文学と違いましてや純文学や大衆文学とも違う位置にありました。マンガと文学の間の読み物だとしたら、ず〜っとマンガ寄りかな? なぜ友人に何を読んでたのか言いたくなかったのか、自分の好きなものを人にアレコレ言われたくない、そう思っていたのかも知れません。大切なものはそ〜っと仕舞っておきたい、それは今でも変わらない想いでもあります。

 「クラッシャージョウ」は、今はなき朝日ソノラマ文庫だったのだけれど、この辺りがラノベとか呼ばれるものの源流に近いんじゃないだろうか。少なくとも私とラノベの付き合いはじめでした。それは勉強のための読書とは違う、誰にも強要されてない、タダタダたのしみのタメの読書でした。                                        (つづく・・・のか?)

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